先日、Twitterでブリタの浄水器が紹介されていたので、気になって購入してみました。
今回は、買ってよかったものと題して「ブリタの浄水器」をレビューしていきたいと思います!
ブリタの浄水器
先日、色んな方のツイートをスクロールしながら見ているとこんなツイートが目に入りました。
水を1日2Lくらい飲むようにしてから体調良いので2Lペットボトルの水を買ってたんだけどデメリット多いし、でもウォーターサーバー高いし、蛇口に取り付けるタイプも面倒だしと考えて、浄水ポットにしたんだけどむちゃいいぞ!水道水が美味しい水になるしコスパ良すぎる。今まで買わなかったの悔やんだ pic.twitter.com/L4K8IS78on
— 雲丹肉ちゃん (@oniku117) May 9, 2020
Amazonで紹介されていた商品の価格を調べてみると、税込み3280円。
おいしい水を飲むのに、ウォーターサーバーを導入すると平均月4000円かかるので、「その安さでそんなクオリティ出せるわけないでしょ!」と思いつつ(雲丹肉さんすみません…笑)、半信半疑ですが購入してみることにしました。
使えなかったら、使えなかったでお茶をつくるポットの代わりになればいいやと超ポジティブ思考です。
「安物買いの銭失い」という言葉はこの際、無視無視。
物は試さない限り分からない、と自分に言い聞かせて待つこと三日。
肝心の商品が届きました。
開封してみると、中身は全部で六点。
- 浄水器本体
- フィルターカートリッジ(1個)
- カートリッジ交換インジケーター
- 説明書2枚+会員登録の紙1枚
組み立て自体は簡単で、説明書の通りやればすぐに使えるようになります。
時間としては、大体10分もかからないで組み立ては完了しました。
追記:カートリッジ交換インジケーターの操作方法がわからなくて放置していましたが、改めて説明書を読んでいたところ、ふたに取り付けた状態でLED部を約5秒間長押しすることで起動するみたいでした。
無事、僕の浄水器も動いたので、みなさんも組み立てが終わったら、忘れずに起動させておきましょう。
ちゃんと起動している場合は下の写真のように緑のランプが光ります。
ブリタの浄水器の効果
実際に、カートリッジを取り付けてすぐと、一回だけ水を捨てた時の水の状態では普通の水道水と味はたいして変わりませんでした。
二回目で、やっと少し水道水の感じが薄まってきたように感じます。
三回目で、ようやく…と言いたいところでしたが、私の舌では水道水独特の味が若干残っているように感じました。
と思ったものの、とりあえず冷蔵庫に入れて冷やしてみることに。
数時間経過し、冷蔵庫の中から取り出して飲んでみると驚きました。
ビックリするぐらい水道水独特の臭みというか塩素の感じがなくなっていて、ほとんどミネラルウォーターと変わらない味になっています。
常温だと違いは分かりませんでしたが、冷やしてみるとだいぶ味が変わるようです。
「あんまり、変わらなくね?」と思う方がいれば、一度冷やしてから飲んでみてください。
きっと、味の変化に驚きますよ!
ブリタの浄水器のデメリット
安物だからあんまり効果がでないものだと思っていたものの、いざ飲んでみると期待の斜め上を行く性能で本当に驚きました。
そんなブリタの浄水器ですが、何も欠点がないわけではありません。
・腎臓病を患っている人は医師と相談
サイズが多すぎる
これに関しては僕が悪かったのですが、大きいほうが何かと便利だと思い、1.4Lサイズを購入しました。
その欲張り志向のおかげで、冷蔵庫の中身を一掃しないといけない事態に発展しました。
1.4Lだと牛乳のパック2本とちょっとの大きさで、厚さも結構あるので場所を取りまくります。
一人暮らしの冷蔵庫に1.4Lは、最低限の調味料で生活している人でない限り、なかなかきついです。
とりわけ、女性の方だと厳しいかもしれません。
僕の場合、もともとドアポケットに置いていたコーヒーやめんつゆのボトルは入らなくなったので冷蔵庫上段に横に寝かして保存しています。
腎臓病を患っている人は医師と相談
説明書をよく読んでもらうと分かるのですが、ブリタのカートリッジでろ過した水はカートリッジを使い始めて数リットルは100㎖中最大で9㎎のカリウムを含む場合があるそうです。
リンゴ一個に約150㎎のカリウムが入っていることを考えるとごく微量ですが、腎臓病を患っている人がいる場合は医師の方とあらかじめ相談して決めることをお勧めします。
まとめ
ブリタの浄水器を買ってからは水を飲むことが楽しくなり、毎日水を飲む習慣がつきました。
価格帯は悪くなく、経済的に学生の懐事情にも優しいです。
なにせ、1つのカートリッジで水200ℓもろ過してくれますし、カートリッジの交換は2カ月に一回と交換の手間も大してありません。
また、カートリッジは4個入り3,950円で別売りされています。
費用は、初年度だと約8,000円かかりますが、次年度からはカートリッジ分だけで済むので5,000円程度に収まるのでコスパはかなりいいです。
ミネラルウォーター200ℓ分が大体12,000円かかるのを考慮しても、断然ブリタの浄水器の方が安く済みます。
それに、ミネラルウォーターを買っていた人がブリタの浄水器に変えると一年間で約13万円節約できます。
そう考えると、ポット型の浄水器に対する見る目が変わってきますね。
財布に余裕がある人はぜひ、一度試してみてください!
きっと、ブリタのクオリティの高さにびっくりしますよ(笑)
2年経った今も、ブリタの浄水ポットを愛用しています。
ただ、蓋上についているランプは水を注ぐ際に光らなくなりました。
ボタンを押せば光るのですが、どうなんでしょう?
謎です。
でも、まぁブリタの浄水ポットを使い始めてから水しか飲まなくなったのですこぶる健康です。
清涼飲料水を飲む習慣をやめたい人にはピッタリのアイテムかも知れません。
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