はじめましての人も、こんにちは。
のりです。
iPadを買ってみたから授業にも活用したい!
iPadでノートを取りたいけど、いいアプリないかなぁ、、、
今回は、大学生である自分が講義の際に重宝した機能を5つ紹介していきます!
ぜひ、今後の大学生生活に生かしてもらえればと思います。
GoodNotes 5
iPadはApp storeの「トップ有料App」で一位を取り続けている非常に有能なアプリです。評価も1万人以上のユーザーが行い、☆4.7の高評価を得ています。「買って損した!」と感じることはないでしょう。
個人的には直感で作業できる分、Office365よりも使い勝手のいいアプリです。
そんなGood Notes 5ですが、使っていくうちにイマイチな点と優れている点が分かってきたので紹介したいと思います。購入時の参考にしてもらえると嬉しいです。
GoodNotes 5のイマイチな点
まず、Good Notes 5のイマイチな点について。
イマイチな点は全部で5つあります。
・OS対応のタブレットでないと使えない
・書類を読み込む場合、すべてのページを張り付けてしまう
・筆の太さを変えるのが面倒
・消しゴムやペンの色を変えるのがめんどくさい
文字が繋がって見にくい
Good Notes 5だけに限らず、タブレット端末でノートを取ると文字が繋がってしまう傾向があるので手書きと比べると文字の形が崩れて見にくくなってしまいます。
授業とか会議でGood Notes 5を使用しようと考えているのに、毎回丁寧に書かないといけないのは疲れるなぁ
そんな方は、思い切って保護フィルムをペーパーライクの保護フィルムに買い替える方法をお勧めですよ!
ペーパライクに関しては別記事で紹介しているので、気になる方はそちらも併せてご覧ください。
極上の書き心地を体験できます!
iOS対応のタブレットでないと使えない
現状、Good Notes5はandroid非対応のアプリです。
そのため、基本的にiPhoneやiPadでしか使えません。
iPhoneでGoodNotes5がいるかと聞かれれば、正直なところいりません…
iPhoneだと手書き入力がしにくいためです。
iPhoneでメモを取る場合は普通のメモアプリの方が便利です。
そこがGoodNotes 5のマイナスポイントだと思います。
書類を読み込む場合、すべてのページを張り付けてしまう
GoodNotes 5の便利機能にPDFファイルをそのままページに張り付ける機能があります。ただ、この便利機能に一つだけ欠点があります。
それはページを指定して張り付けることができないということです。
一度、PDFファイルを読み込んでしまうとPDFファイルの全ページをノートに張り付けてしまうんですよね…
何かやり方があるのかもしれないので今後のアプデに期待しつつ、やり方を調べたいと思います。
筆の太さを変えるのが面倒
純正のapple pencilを使用している人だと筆圧感知で筆圧に応じて文字の太さを変えることができます。
しかし、「非純正」のペンを使っている人だと筆圧感知の機能がないのでペンの太さを変えるには、毎回画面上のボタンで変更する必要があります。
筆の太さを手動で切り替えるので、私のような面倒くさがり屋の人にとっては不便に感じるかもしれませんね。
私は重要個所を違う色で分かりやすくするか、マーカーを使って記しています。
消しゴムやペンの色を変えるのがめんどくさい
Good Notes 5は消しゴムの大きさや文字の色を自由に変更できる点で非常に使い勝手がいいです。
しかし、画面下の方で書き間違えをしてしまった場合は、いちいち上のステータスバーまで戻って消しゴムに切り替えないといけない欠点があります。
特に、右端の方で書き間違えをしてしまうとペンを動かす距離が長くなり、だんだんと面倒くさく感じるようになると思います。
今後のアップデートで「画面脇をタップしたら消しゴムに切り替えることができるようになる」もしくは、「文字を塗りつぶすことで文字の消去が可能になる」ができるようになることを期待しています。
GoodNotes 5の優れている点
続いて、Good Notes 5の優れている点を紹介したいと思います。
・操作が直感でできる
・検索機能を使って見たいページが瞬時に分かる
・シェイプ、トリミング、レーザーポインター
・2画面同時進行が可能
書いた書類をPDF化できる
個人的に、この機能が購入の決め手でした!
Good Notes 5を使えば、撮った写真をページに張り付けるだけで簡単に写真をPDFにすることができます。
「取り組んだ課題をPDFにして提出しなさい」と言われても、プリンターとパソコンをつなぐコードがなくてPDFにできないよ!
しかも、プリンターのコードはあるけど、どういう手順でパソコンとプリンターをつなげればいいのか分からない…
特に大学生に、このような思いを抱いている人が多いのではないでしょうか。
私自身、プリンターとパソコンをつなぐコードはあるもののパソコンとのつ挙げ方がイマイチ分からず、毎回撮った写真をWordに張り付けて提出していました。
たぶん、私と同じような思いを抱いている人も一定数いると思います。
Wordに張り付けるのもいいんですが、サイズ変更などパソコンに不慣れな人にとっては非常に面倒なのです。
Good Notes 5なら簡単に「張り付け」から「サイズ変更」、「書き込み」まで行えて、なおかつPDFにも変換できるという優れモノなので作業効率がぐっと向上しますよ!
操作が直感でできる
写真を見ればわかるようにGood Notes 5はアイコンが分かりやすく、直感的に作業できるというメリットがあります。
また、アイコンが表示されているステータスバーの背景が黒なのでアイコンが悪目立ちしません。
なので、作業をしていて上のアイコンが気になり、集中力が途切れてしまうということもほとんどないと思います。
検索機能を使ってみたいページが瞬時に分かる
Good Notes 5には検索機能もあって調べたい言葉を入力するだけで簡単に見つけることができます。
この機能の素晴らしい所はテキスト、手書きに限らずすべての言葉に対応しているというところです。
もしも、手書きで「誕生日」という言葉を書いていて、それを探したい場合は「誕生日」と入力するだけで探すことができるわけです。
あまりにも字が汚いと文字を識別してくれないので、検索をかけたい単語は汚く書かないように気を付けたほうがよさそうです。
シェイプ、トリミング、レーザーポインター
個人的に感動した編集ツールはシェイプ・トリミング・レーザーポインターの3つです。
Good Notes 5を会議や授業でとるメモの代わりに使おうと考えている人にとって、これらの機能は非常に使い勝手のいいツールだと思います。
下に各機能の性質をまとめました。
- 【シェイプ】
・・・手書きの線が直線や曲線に変わる。
(用途)数学などのグラフを作成しなければならない講義。 - 【トリミング】
・・・ペンで囲った中の文字を自由に移動することができる。
(用途)あとで、付け足しが必要になったり、ノートに内容が収まり切れないとわかった時。 - 【レーザーポインター】
・・・ペンで指した箇所が赤く光る
(用途)講義でプレゼンテーションをしなければならない時。
シェイプ機能を使えば重要個所を簡単に▢や〇で囲むことができるし、トリミング機能を使えばあとで「文字を付け足したいけど余白がない!」といった事態でも文字を移動できるので困りません。
Good Notes 5は画面の共有もできるので、画面越しの相手に説明するときやパワポの代わりとして使用することができます。
2画面同時進行が可能
GoodNotes5は、同じページを画面分割で同時に編集することが可能です。
編集は、すぐに自動上書きされるので一回保存してからまた開きなおすという手間も省けます。
この機能がどこで役に立つのかというと、「講義資料とノートを半分に開いて講義を受ける場面」や「例題を解く場面」で役に立ちます。
特に、問題を解く場面では問題文の下にページをつけ足してそこに解答を書けるようになるため、いちいち問題文を張り付けずとも1つのファイルで作業が完結することができます。
これが地味に重宝したりします。
以上、5点がGoodNotes5を使うメリットです。
どれも、大学生にとっては重要な機能だということがわかっていただけたと思います。
GoodNotes 5がおすすめな人
という方にとって、GoodNotes 5はそのニーズにピッタリのアプリです。
GoodNotes 5の活用法については今挙げた機能の他にもたくさんあり、YouTubeで説明している人もいるのでYouTubeと合わせて見ると活用の幅はもっと広がります。
GoodNotes 5は税込み980円とアプリの中では少しお高めに感じますが、アルバイト1時間分と考えれば安いと思います!
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